2022年9月15日(木)
最近Twitterのフォロワーさんが教えてくれた曲プーランクの「エディットピアフを讃えて」。
恥ずかしながら曲の事は存じませんでしたが、そのおかげか15年前に見た映画のことを
思い出しました。
その映画名
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」
たしか、まだ独身の頃、暇すぎてレートショーでもないかなと物色してたところ、たまたま見つけた映画。
偶然見た映画だったけど、見た感想。
「何この映画!めちゃ面白いんですけど!ちょっと…すごい!」でした。
エディットピアフの伝記(❓)ものなんだけど、1秒も飽きない。
つまり、どっぷり映画に惹き込まれた、ということ。
なかなかここまで充実した映画には出会えないです。
音も、映像も、演技も、内容も、すべてが最高でした。
私は15年ぶりにこの映画をamazon prime videoの【シネフィルwowwowプラス】の14日間無料体験登録を使用して
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【エディットピアフ愛の讃歌】ストーリー
wowwowより引用
「愛の讃歌」をはじめ、数々の名曲で知られるフランスの伝説的シャンソン歌手、E・ピアフ。歌と愛に生きた彼女の短くも波乱に満ちた壮絶な人生をドラマティックに映画化。コティヤールが19歳から47歳までのピアフをみごとに演じきって絶賛を浴び、フランス本国では観客動員数が500万人を超す大ヒットとなって、セザール賞の5部門を受賞した。第80回アカデミー賞でも、やはり彼女の主演女優賞を含む2部門で受賞した
この映画の見どころ
波乱万丈な人生は、映画にうってつけでした。
彼女が産まれてから死ぬまでに、愛する人との別れが多すぎていたたまれなくなるんですけれど、見終わった後はジーっと考えさせられるというか、「こういう人生もあるのね」と変に感慨深くなってしまいました。
人生でいくつもの別れをしたのだけれども、ピアフ自身はその時その時で愛されたい人からとっても愛されていたんだと、いうことも終盤の回想シーンで出てきて、ほんの少し救われました。
主演のマリオンコティヤールさん、ほんとはめっちゃ美人さんなんですが、この映画ではピアフが憑りついたかのように名演技でした。
この人の演技が、見どころの大半を占めるのでは?と思ってます。
また、シャンソンには疎い私ですが、映画で流れてくるピアフの歌声(ほとんどピアフのレコードから重ねたらしいです)はとても素晴らしく、映画を彩ってました。
これをじっくり聞くだけでも、癒しの効果絶大です!
私はここが好きだった
ピアフの実母は精神的に不安定な歌い手で、幼いピアフもその影響で笑顔のない子に。
実父は戦争に行ってましたが、ピアフを心配し、実母が経営する実家の売春宿にピアフを預けます。
幼い子供には大変な世の中で、お先真っ暗じゃないか!と思ったところ、その売春宿の娼婦たちが、ピアフをめっちゃ可愛がってくれて、ピアフにも子供らしい笑顔が戻ってくることに。
わたしは、この時の子役ピアフの幸せそうな笑顔が印象的で、
「母親じゃなくても、それが娼婦だろうが関係なく、一途に愛してくれる大人の存在が子供には必要」と
シミジミ感じていました。
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まとめと、演奏動画【愛の讃歌 ぷりんと楽譜上級】
15年前に見たときの感動は、改めてみた今も変わってなく、
「こういう映画を、いい映画って言うんだろうなぁ」
と思った映画でした。
映画館に行かずとも、こんな映画が手軽に見れるなんて、便利な世の中ですよね。
【エディットピアフ 愛の讃歌】
おススメです。
最後にですが、3年前に買って眠っていた楽譜を掘り起こして弾いてみたので、良かったら聴いてください。
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