音楽

ピアノを始める年齢 ~うちの娘の場合~

2022年2月26日(土)

週末いかがお過ごしでしょうか?

PIYOPIYOは、旦那が仕事で不在のため、車で1時間の場所にある実家に日帰り帰省してました。

娘が夕方からピアノのレッスンなのでそれまでに戻らなければならなくバタバタとしていましたが、久しぶりに孫と会えた私の両親は非常に楽しそうでした。

そうです…うちの娘は現在4歳11か月ですがピアノを習っております。

現在のピアノ教室には去年の7月から通い始めました。

そして現在まで何とか辞めずに通っております。

ここに至るまで、うちの娘の音楽教室事情には様々なことがありました。

子どもの音楽教育について

娘は私の最初の子供です。ですので、子供の習い事事情などは全然わからずちんぷんかんぷんでした。

先輩ママ友達に習い事事情を聞きつつ、自分でも模索しながら現在に至ります。

3歳11か月の時

【最初はヴァイオリン教室】

音楽が好きだった私は、大人になった今でもピアノを月2回(1レッスン1時間)習っております。

場所は自宅から車で20分くらいのところ。先生ともウマが合いとても充実したレッスンライフを送れています。

そしたら普通に考えればその先生の所に娘もお願いするところだが、私にはひそかな野望がありその野望とは、

娘にヴァイオリンを習わせて、二人でアンサンブルをすること!”でした。

そこで、ネットで良さそうな先生を見つけた私は、娘に「ヴァイオリンやる?」と聞き、よくわかっていない娘は「うん、やる!」と無邪気に答え、
いそいそとヴァイオリン教室の体験レッスン→本格的なレッスンへと娘を誘いました。

【1か月でヴァイオリンを辞める】

バイオリンの先生は、PIYOPIYOの界隈ではとても有名なヴァイオリニストで、リサイタルに聴きに行った時もとても素敵にヴァイオリンを弾いているので、嬉しくてもう興奮してしょうがなかった私は、「この先生に娘を託そう!」と、1週間に1回のレッスンに娘を連れて行きました。

ただ、なにせ3歳だったので、ヴァイオリンをもって弓で弦を弾くことも嫌がり、レッスンの教材に色鉛筆で塗り絵をする始末でした。
そのあとは、先生の家の小物に興味が移り、そして椅子の上で立って跳ね、部屋の中をぐるぐる歩いて探検しだし、はっきり言って、お手上げでした

娘にとったら、ヴァイオリンなんかに興味あるわけないし、人のお家だから探検したいし、絵があるから塗りたかっただけなんだとおもいます、ほんと。

そもそも、押せば音の出るピアノと違い、ヴァイオリンて大人でも難しいですよね。

【年齢問題と、先生との相性】

私も何人かピアノ教室を渡り歩いたことがあるので、たぶん相性というものもあるんだろうなぁと思うのです。

と言うのも、そのヴァイオリンの先生は私自身は大大ファンだったのですが、娘にとってみたらただの怖い先生、分別のない小さな子供にはたぶん向いてない先生だったんじゃないかなと思うのです。私に時間があったら、娘の代わりにぜひ習いたいような素敵な先生だったのですけれどね。

もちろん、年齢が一番大きかったとは思いますが、今のピアノ教室には通えていることを思うと、娘とヴァイオリンの先生との相性が合ってなかったのかなぁと、今になっては思います。

【最終的に娘からNGサインが出た】

毎回、諭すようにヴァイオリン教室に連れていき、30分間ろくにヴァイオリンも弾かず、先生と私でため息ばかりで、娘はそんな私たちを見て少しは悪いなぁって顔もしつつ、でもヴァイオリンは弾きたくないようで遊びまわっていました。

でも、最後の方は、レッスンの前になると激しくいきたくないと言い出し、先生の家の玄関前でヤダ~と半泣きの時に、あぁこれはだめだなと思い、先生に伝え、お礼を言い、菓子折りを後日届け、レッスンを辞める運びとなりました。

先生も、「いや~、親御さんの習わせたい気持ちはわかりますが、本人がやりたくないときは2パターンあって、泣いてでも無理やりやらせるか、辞めるかしかないんですよね~」と笑顔で対応していただき、ほんとうに私の気持ちのみで突っ走ってしまったことを深く反省した出来事でした。
申し訳なかったです、娘にも先生にも。

先生曰く、「今、ヴァイオリンを習わなくても、例えば今度はピアノを習ったとして、大人になってからヴァイオリンに興味が出ればその時また来ていただいてもいいですし、バイオリンをやっていくにしたってピアノが弾けることもまた必要なので、ピアノを習うことは無駄じゃないんですよ~」と教えていただきました。

寛容な先生にひたすら感謝をし、そんな言葉をいただけたのもやっぱり一流アーティストはちがうぜ!と感動したのを覚えてます。

4歳5か月の時

【娘がピアノをやりたいと言い出す】

私のお家には1台のグランドピアノがあり、レッスンに通っている私は、最低でも週1回は弾いております。

娘は、そんな私の近くに来ては「炎(鬼滅の刃)弾いて~」といって一緒に歌ったり、童謡を弾いて~とねだったり、結構、一緒に音楽をやることが増えてきました。

そんななか、ある日ふと娘が、「私もピアノやりたい!」と自分の口から言ったのです。

ヴァイオリンの苦い経験からまだ半年もたっていないので、旦那と私は「ヴァイオリンの二の舞になるのでは…」と少し躊躇しました。

しかし、本人がやりたいと言っているので、親としては動かなければならないと思い、私のピアノ教室に通うか、でも、小学生くらいになったら自分で通うだろうから自宅の近所のピアノ教室の方がいいと考え、看板が出ていて気になっていたピアノ教室に連絡をとり、話を聞き、子供に最終確認をし、1週間1レッスン(30分)リトミック込みのレッスンに通うことが決定しました。

【ピアノもはじめは嫌がっていた】

娘が言い出したので、通い始めたピアノ教室。

レッスン内容は、前半15分にお歌と簡単な弾くレッスン、譜読みなど。後半15分は、ソルフェージュと言うかワークブックと言うか、座って鉛筆や色鉛筆で色を塗ったり、指番号を書いたり、そういうとこをやっていました。

たまにリトミックも加わったり、積み木や小道具が出てきたりと、子供向けのレッスンがとてもお上手な先生です。

それでも、我が娘は、毎回レッスン前になると「ヤダ、行きたくない!」と言ってました。

時間帯がちょうど夕方で昼寝起き掛けと言うのもあったんでしょうけれど、よくよく娘に理由を聞くと

「できないからヤダ!」という娘なりのプライドと、そしてできないというストレスもあったんじゃないかと思います

【レッスンでの娘と先生の様子】

ピアノの先生は、平日は保育園に出向いてレッスンされてる方だけあって、子供の気持ちをつかむのが上手ですし、慣れてらっしゃるということが親の私達にもよくわかりました。

うちの娘もだんだんと先生に慣れてきて、というのも娘がレッスンに関係のない自分のお話を先生に話そうとするんですね。それも嬉しそうに。。。それはそれは、ぺちゃくちゃと良くしゃべるのです。

親としては、あぁこれは娘の中に先生への信頼関係ができつつあるなぁと感じました

そして、レッスン中もレッスンに関係のないことを話してミッションから逃れようとしている娘を軽くあしらってくれて、でも、根気強く娘ができるまで、理解するまで、そんなにしつこくもなく待ってくれる先生は、やはり子供とのコミュニケーションが非常に上手なんだなぁと感じました。

最近では、夕方になっても行くのを嫌がらず「今日はあの曲合格できるかなぁ」とかいいながらレッスンに通っております。

【教材とレッスン費用】

教材は、導入初期から最近まで、上から下に向かっての順で

  • ぴあのドリーム 幼児版 上・下
  • ぴあのドリーム ワークブックドリーム1
  • ぴあのドリーム1
  • バーナムピアノテクニック ミニブック

レッスン費用は…確か

年間42回 1レッスン30分 発表会年1回で お月謝 6,000円です

4歳からピアノレッスンは早い?遅い?

こども音楽ニュースより引用

・4歳は手指の発達において、楽器の演奏に無理なく取り組める時期である。
・4歳は認知の発達において、楽譜を理解できるようになる時期である。
・ピアノ学習は、鍵盤と楽譜の関係を理解しながら進めることで上達が早くなるので、ピアノを始めるのに4歳は最適な年齢である。

文部科学省が発表した「幼児教育の無償化の論点(資料7)」において脳科学的知見として、幼児期(4~6歳児)からの楽器演奏(ピアノやヴァイオリン)などの練習・訓練は脳に変化を起こすが、この変化は一定の年齢を過ぎると生じにくくなると書かれています。

https://eys-kids.com/media/0023-2/

【ピアノを習わせると良くなることは】

こども音楽ニュースより引用

①自己表現が高くなる
4,5歳児1,845名を対象とした研究の結果、ピアノが自己表現の発達との有意な関連があることを示しました(細川陸也 他2名.就学前のスポーツ活動・文化芸術活動と社会的スキルの発達との関連.2016)。

②音楽を聴き取る力が言語能力を発達させる
4,5歳児100名を対象とした研究で、楽譜を読み、音を聴き取ることが言語能力の発達に深く影響を与えていることを明らかにしました(Anvari SH,et al.J Exp Child Psychol.2002.)。
この研究では、音楽技術を持つ4,5歳の子どもは、それを持たない子どもに比べて語彙、読解力、数などの成績が優れていたという結果をもたらしました。

③ピアノレッスン絶対条件「イスに座る」について Luriaは、調整的な言語による行動調整は3歳~3歳半ごろから発達し、4歳半~5歳半ごろ外言化(口に出して言う)によって反応を抑制されることを示しました(Luria,A.R.1961.松野豊・関口昇訳.言語と精神発達)。

4歳の子どもは、先生やお母さんからイスに座るよう(調整的な言語)促されて座れるようになり、さらには「自分一人で大丈夫」というような自分で自分を励ますような言葉を口にするようになると、自分の気持ちや行動を調整するようになり、イスに座ることは定着すると考えられています。

ピアノの効果について考えたこともなかったけれど、本日、記事をまとめていたら気づいたことがあります。

  • 娘の保育園の演劇の際に、担任の先生から「チビPIYOちゃんは、表現力が豊かで、とてもうれしそうに演技しますねぇ。登場の時に紹介したいくらいですよぉ~。」と褒められた。
  • 本日の娘のレッスンの終わり際に、ピアノの先生に「だいぶ椅子にじっと座っていられるようになりましたね」と言われた。親としては全然落ち着いていないと思ったが、4歳児の中では座っていられている方だと先生談。
  • とにかくよくしゃべるし、語彙力はすごい!と保育園の先生から。ずっと絵本の読み聞かせのせいかなと思っていたが、ピアノのおかげかも・・・と今気づいた。

まとめ

  • 3歳の時点でのヴァイオリンはさすがに早すぎたが、4歳の時点でのピアノは早すぎるわけではない。
  • 聴音の臨界期は4~5歳とのこと。音感を鍛えるにはピアノも良いとのこと。
  • 3歳以下ではピアノのレッスンも難しいとのこと。
  • ピアノ教室は先生との相性が大事
  • 無理して本格的なところに通わせなくても近所で良いところがあればそこでOK

以上、PIYOPIYOが考えた幼児音楽教育についてでした~。

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