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ベートーヴェンソナタ第8番”悲愴”:良い解説本を見つけました!

2022年8月4日

最近、レッスンを受けている「ベートーヴェンソナタ8番 悲愴」。

ベートーヴェンのソナタは、勉強にとてもいいと先生もお墨付きの曲。

自分としては、夏に悲愴は暗くていやだ!と思いましたが、弾いているうちに徐々にはまってくるこの曲。

ずっと勉強したいと思ってましたが、この1~2週間わけあって時間ができたので、ゆっくりと考えてみることにしました。

なお、いろんなメディアから抜粋引用してまとめております。自分の勉強用です。

ベートーヴェンピアノソナタ第8番 「悲愴」について考える!(1楽章)

ベートーヴェンがこの曲を作った背景

ベートーヴェンがこの作曲を始めたのは1797年で彼が27歳の時の事、ウィーンでピアニストとして活躍してたそうです。

実はこのころ、ベートーヴェンの心の中で葛藤がありました。当時の作曲家というのは、自分が作曲した曲を自身がピアノで弾くということはあまり評価されてなく、作曲家と言えばシンフォニーやオペラなどを書いて初めて作曲家と認められることになることに対し、ベートーヴェンは多少の焦りを感じてました。

【作曲家として大成したい】

そう思っていたころに、もう一つの悩みが彼を襲います。

それは耳の病、実はこのころから耳の不調について自覚があったそう。

のちの友人への手紙でそのことが判明しました。

《Eテレ:ラララクラシックより抜粋》

GRAND SONATA PATHETIQUE:悲愴大ソナタ

フランス革命(1789-1795)が勃発。ヨーロッパは混乱の渦。(世界史もよくわかってませんが💦)

文学界ではゲーテやシラーが思想や理念を発信。

ベートーベンは珍しく政治に関心がある作曲家でした。

”運命は降りかかってくるが、決然と受け止めていこう”という、ベートーベンの想い。

【悲愴】というタイトルだけど、ただ悲しむだけではなくそれに向かう私達、を表現しているということ。

彼の中には、偉大なる神という存在があって、”人生には色々起こるけれど人類の力でより良いものを勝ち取っていこう”という人生哲学・テーマがあったそうです。

【僕の芸術は貧しい人たちの運命を改善するためにささげられなければならない】

悲愴を書き上げた3年後に、こう書き残しているそうです。

《Eテレ:ラララクラシックより抜粋》

悲愴の曲構成

第1楽章 : ハ短調 4分の4拍子/2分の2拍子 序奏付きソナタ形式

【序奏部】 Grave(重々しく、荘重な)

       第1小節から第10小節まで ハ短調

【提示部】 Allegro di molto e con brio(快活に速くて非常にいきいきと)

 主要主題   :11小節から132小節まで。ハ短調

 副次主題1  :51小節から88小節 変ホ短調

 副次主題2  :89小節から132小節 変ホ長調

展開部+再現部】Allegro molto e con brio(快活に速くて非常にいきいきと)

序奏部     :133小節136小節 ト短調

主要主題    :137小節から194小節 ホ短調からハ短調

再現部     :195小節から294小節

  副次主題1 :221小節から232小節 ヘ短調

  副次主題2 :233小節から294小節 ハ短調

【コーダ】 295小節から310小節

緩急と強弱、長調と短調が頻繁に交互に出てきて、それが、ベートーベンの当時感じた【悲愴⇔希望】との行ったり来たりを、表しているということだけは理解できました。

楽曲分析

このソナタ、かなり長いですが、分析も勉強になると思い、ネットで探したら、出てきました素晴らしい本!

自分で居から分析するのは非常に大変だし難しいと思います。

プロが分析し(それが正解とは限りませんが)、本にまとめてくれたものを利用しない手はない!!

そう、私が見つけたのはこちら本!

【大人のための欲張りピアノ】を1か月無料で試し読み!kindle Unlimited

この本、サブタイトルが

【解説が細かすぎてごめんなさい】

です。すごいですよね。

Kindle Unlimitedなのでもちろん会員は読み放題に入ってますし、仮にKindleで購入するとしても250円。これ、3楽章まで全解説付きで総ページ数861ページの本です。

電子書籍ならではの本ですよね。

この値段でこの知識は買えません。

独学でじっくりと自分の部屋にこもって曲に向き合いたい人向きだそうです。

私はこれを見かけ、即決でダウンロードしました。

タイトルは【大人のための欲張りピアノ:ベートーヴェン悲愴3冊セット】です。

3冊セットとは1~3楽章全部という意味らしいです。

一つ一つの和音についての分析まではされていませんが、大まかな和声分析や曲の流れの解釈、弾き方など参考になると思います。

中身を見てみるとこんな感じです。↓

まとめ

この前書いた記事、【アナリーゼ(楽曲分析とは)】でも思いましたが、楽曲分析してもしなくても聞いてる人によくわからないと思うんです。

じゃぁ、なぜやるのかというと…

うーん、暗譜しやすくなるから、などでしょうかね…

説得力ないかもしれませんが、アナリーゼを行って移調や再現部での繰り返しなどに気づけると、あんなに長いソナタがいとも簡単に凝縮して覚えられると思うのです。

また、一つ一つの和音を和声分析できれば、和声の揺らぎをもベートーベンの気持ちとして感じることができそうですよね。

和声の勉強ならばこちらもおすすめです。

そして、今なら2か月間で99円のこちらもお得です。

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