2022年6月3日(土)
おせち料理でよく見かける「黒豆」。
でも、我が家では日常的に作ってお弁当に入れています。
ちょっとした隙間に入れるのに役立っております。
でも、黒豆って煮るとなると長時間かかるイメージがありますよね!
我が家では、圧力鍋を使用して時間短縮黒豆を作っております。
とっても簡単です。
今回は下処理と炊き方を記事にしました。
圧力鍋を使った黒豆の炊き方
普通に作ると、8時間かかる黒豆煮。
下処理だけしっかりしておけば、圧力鍋で20分でできてしまいます!
黒豆 下処理
豆系の調理は、事前に水に浸けておくことが大事です!
我が屋では、「明日、黒豆煮ようかな~」とおもったら、前日にボールに黒豆を入れて水に浸けておきます。
だいたい12時間くらい浸すと、煮たときにすんなり火が通ります。
<こちら、水に浸す前の黒豆>
<こちらは12時間水につけた後の黒豆>
大きさも3倍くらいに膨れて、球体から楕円形に変化してますね。
この液体が紫がかってますが、黒豆のアントシアニンで抗酸化作用があるそうですよ~。
調味料・加熱時間
調味料
・黒豆 100g
・昆布つゆ 大さじ3杯
・みりん 大さじ3杯
・砂糖 50g~200g
味付けは、家庭によっても好みよっても違いますので、調整してください。
砂糖をたくさん入れると日持ちしますし、つやや照りも出てきます。
我が家はあっさりめにしてます。
黒豆 炊き方
- まず水浸した黒豆を圧力鍋に入れる。
- 次に調味料を入れる
- 黒豆がひたひたになるくらいの総水分量にする。(調味料込み)
- 蓋をして、火にかける。圧がかかってきたら中火にする。
- 完全に圧力がかかってから8~10分さらに過熱し火を止める。
- 鍋から圧力が抜けたら出来上がり!
*ちなみに、圧力鍋の内側に「豆類最大量」というラインがあるので、水分+豆類がその線を超えないようにしなくてはならないです。
日持ちは、冷蔵庫で5~7日です。
週末に作ると、その週のお弁当にずっと黒豆を入れることができます!
こんな簡単で1品になります。
まとめ
体の抗酸化作用を持つ黒豆! おせち以外でも是非食べたいですね。
水に浸すのだけ忘れなければ、調理自体は20分です。簡単においしく、日持ちもいいので作り置きおかずにはもってこいです。
我が家の定番です。
同じ圧力鍋で、トマトチキンカレーを作った記事はこちらです。↓