2022年8月
今年もあと5か月ちょっとですね。
今年度の【ふるさと納税】は1月から始まってまして今年の12月まで。
そろそろ、余力を残していた我が家のふるさと納税を考えねばなりません!
ふるさと納税、職場の人にきくと「めんどくさいからやらない~」という声が多いんです。
始める前は、私も、いいよそんなめんどくさい・・・と消極的でしたが、旦那と一緒にネットで勉強をし、
届く返礼品で彩られる食卓の豊かさに
我が家ではふるさと納税が最優先事項‼
と言わしめる存在になりました。
この制度は、住民税を多額に収めている人であればあるほど恩恵が得られると私は思っております。
(*我が家の事ではありません)
この記事では、ふるさと納税の仕組み、いくらまで寄付していいかの考え方、前年度に寄付した分と本当に控除できた額と見比べるにはどうしたらよいか、ワンストップ特例とは、最後にふるさと納税の代理店ともなる納税サイトの紹介をしていきたいと思います。
ふるさと納税はやらないと損!今年度分は12月末まで!
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、あなたが応援したい自治体に寄付ができる仕組みのことです。ふるさと納税の寄付金は税金の還付・控除が受けられます。
手続きをすると、最終的な実質自己負担額は2,000円のみ!
ポイント
例えば、本来納税するはずの4万円(複雑な計算あるみたいですが4万円は住民税の一部らしい)をかわりにふるさと納税でほかの自治体に4万円寄付した場合、来年の住民税(年額)から3万8千円分控除される、その差が実質負担額2000円かかるということです。
さらにお礼品として、自治体から特産品や宿泊券などをもらえる、とてもうれしい制度です。(「さとふる」より引用)
ふるさと納税 返礼品について
一番楽しい返礼品選び。
我が家では、【山形県上山市のラフランス】 【北海道白糠町のエンペラーサーモン】 【福岡宗像市の牛肉】 【宮崎 えびの市の豚肉】 【青森青森市のリンゴ】
など、贅沢ものの果物や、家計を圧迫するお肉類を返礼品としていただいております。
この返礼品、だいたい寄付金の3割相当と言われてます。
例えば、1万円寄付 ⇒ 3,000円相当の返礼品 といった具合です。
ワンストップ特例
ふるさと納税は、自分の住民票がある自治体ではない他の自治体に寄付するという形で自分の自治体の納税を控除してもらえるという考え方が基本です。ということは、確定申告をして自分の自治体の税控除を受けることになるのですが、ワンストップ特例を利用すると、寄付した自治体へ関連書類を送ることで確定申告しなくても税の控除が受けれることを言います。
ワンストップ特例
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
※6回以上ふるさと納税を行っても、5自治体以内であればワンストップ特例制度をご活用いただけます。
1自治体に2~3回寄付しても、1自治体としてカウントされるので、御贔屓な自治体がある人にはいいですよね。
寄付先が5自治体以内で、自分で確定申告に行くのがめんどくさい人は、ふるさと納税サイトで寄付するときに【ワンストップ特例申告する】にチェックを入れ忘れないよう注意が必要です!
郵送する関連書類とは
【関連書類とは】
・マイナンバーカードの表裏のコピー(マイナンバーの表裏があればそれだけでOK)
・マイナンバー通知カードコピー + 免許証・保険証などのコピー
・マイナンバー入りの住民票
・ワンストップ特例申請書(これはふるさと納税サイトから送付されてくることもあるし、寄付した自治体から郵送で来る場合もある)
寄付金の上限額計算
寄付金上限の考え方としては、課税標準(総所得)の10%が住民税にあたるので、ふるさと納税の上限額はその10%の内のさらに2割まで!という考え方らしです。
例えば、課税標準の総所得が150万円とすると、その10%の15万円が住民税で、さらにその15万円の2割である3万円がふるさと納税上限になるという話です。
その人のふるさと納税上限額は3万円となります。3万円を上限と考えてふるさと納税していけばいいわけです。
分かりにくい方は、さとふるのサイト内に「控除額シュミレーション」が設置されているので、源泉徴収を片手に持ってひたすら入力していくと上限額が算出できます。(簡単シュミレーションよりも詳細シュミレーションの方が、正確に出せます。私の場合、1万円以上差が出ました)
税額通知書とは。
税額通知書とは、毎年5月に届く【住民税決定通知書】の事。
住所地の自治体が前年の所得をもとに算出し、決定した住民税の税額を通知する書類のことです。
これを見ると、去年に寄付した【ふるさと納税寄付金】が、【摘要】という備考欄みたいなところに記載されているではありませんか!
ちゃんと「寄附金税額控除額」という記載と、寄付した総額も記載済です。
これをみると、先ほどの計算が寄付上限額内に収まっているか、などがわかります。
おすすめふるさと納税サイト
さとふる
【さとふる】
・返礼品の到着が早い
・掲載自治体数が少ない
・独自のポイントなどはない
ふるなび
【ふるなび】
・独自のポイント制度がある ⇒ 「ふるなびコイン」:amazonギフト券やpaypay
・返礼品に家電製品を扱っている商品が圧倒的に多い
・掲載自治体数は少ない
ふるさとチョイス【ふるさとチョイス】
【ふるさとチョイス】
・返礼品が圧倒的に多い
・ポイント還元がない
楽天ふるさと納税
【楽天ふるさと納税】
・ポイント還元が最大30%
・会員登録してあれば利用できる
返礼品を長期保存する冷凍庫も欲しい…
私がふるさと納税を8月から本格的にするわけ…
それは、冷凍庫に空きができるから!
冷蔵庫に空きがないと、食べ物の返礼品が選びにくいですよね。 お米とか干物とかなら別ですが。
お家グルメも、冷蔵庫があればこそですよね。
そこで最近ネットで見かけた冷凍庫、こんなのもあるんですね。
幅33.5cmでちょっとした隙間に入る冷凍庫、欲しいですね~。
価格:54,800円 |
【ふるさと納税】まとめ
年末にむけてラストスパートをかけたい「ふるさと納税」。
年末になると冷蔵庫冷凍庫はパンパンになってしまいます。
その前の今時期が大チャンスです。
今住んでいる自治体に納税しない罪悪感は、返礼品をいただくことですっかり忘れてしまうので大丈夫ですよ。
お盆明けが勝負です。