2022年7月20日
動画を作るときに欠かせないBGM。
ただ、動画の長さが短い時って、BGMも1曲まるまる使わないなって時、ありませんか?
じゃぁ、音楽もそこで切っちゃえばいいじゃないか、というのも…雰囲気が壊れてしまいそうですよね。
そこで、よく使われて便利なのが、「フェードイン、フェードアウト」
じゃあ実際にどうやってフェードイン・フェードアウトすればいいのか、私のピアノ動画を使用して
解説してみたいと思います。
私の使用している【PowerDirector】はオンラインで月額¥492の【PowerDirector365】です。
とっても使いやすく、さらに常に最新の状態で使用できるので、かなりおすすめです。
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知っておくと便利!PowerDirectorでのフェードインフェードアウト(音楽)
動画をタイムラインに挿入する
まずは編集したい動画を、タイムライン上にドラッグします。
タイムライン上の音声はどれ?
タイムラインには、音声や動画、エフェクトやテキストなどいろいろな要素が表示されています。
音声はどれなのかなぁというと…
これ です!
下図でいうと、黄色枠で囲んであるスピーカーアイコンのタイムラインです。
よく見ると、イコライザーというか、音量のギザギザが見えてますよね。
これが音声データの波形です。
私のピアノ演奏って、この波形だけ見ていると、「変化に富んでいない…」ようにみえちゃいますね…
まずは音声の大小を変化させる
上図の黄色枠で囲んである、青い一本の線が、音を決める線です。
ちなみにこの図では、音が平均ど真ん中の「-0.0」(赤丸参照)となってます。
では、これを「10.0」にするにはどうしたらよいかというと…
単純に先ほどの青い線を上の方にドラッグすると、それに伴い波形のふり幅も大きくなります。
音量というよりは、音のダイナミックレンジが広がったといったとこでしょうか…
では、実際、0.0 → 10.0に変化させたときに、どんな感じになるか、
私のピアノ演奏動画、「松本英子さん squall」の冒頭20~30秒を聴いてみてください。
まずは【0.0バージョン】
続きまして、【10.0バージョン】
ダイナミックレンジを自由自在に変化させる
では、先ほどのやり方では、レンジ(青い線)がまっすぐなまま増やすか減らすかしかできなかったのですが、
今度は、その中にもっと変化できるように点(クリップ)を挿入して、さらに細かい変化を付けてみようと試みたものです。
黄色の丸枠にあるように、CTRLを押しながら青い線上をクリックすると、点(クリップ)が挿入されます。
この点を引っ張ったりすると、下図のようにまっすぐだった線がギザギザになります。
ちなみにこの点は、もう一回CTRLキーを押しながらクリックすると消せます。
自由自在です。
そして、こちらを聴いてみるとこんな感じになります。
なかなか変化にとんだ感じになってます。
フェードインフェードアウト
というかんじで、フェードイン → 点を挿入し、右上がりの線にする
フェードアウト → 点を挿入し、右下がりの線にする
にすれば、イケると思います。
とっても簡単な操作でできましたね。
やっぱり楽しい!【PowerDirectoer】でした。
皆さんも楽しい動画作りましょ!
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