音楽

【パリ左岸のピアノ工房】と、庭で本日咲いていた花と、ピアノ動画2本

2022年3月26日(土)

休日の夜、いかがお過ごしでしょうか?

本日は強風と雨天のため、外仕事やお出かけはほとんどせずに、じっとインドア仕事をやっておりました。

雨天のいい所は、ピアノを弾く時間が確保できることです。

本日は朝一でyoutubeに投稿させていただき、その後は昼ご飯→ピアノレッスン→ちょっとスカイプしたりtwitterしたりして夕ご飯→お風呂→ブログ書いてます。

その前に… 本日玄関を出たらクロッカスとクリスマスローズが咲いていました。

こちらは紫と黄色のクロッカス
こちらは、クリスマスローズ。下を向いているのでいまいち顔の中が見えないですよね。
この薄紫のクロッカスはとてもきれいですよね~。これは、私の中でお気に入りのクロッカスです。

そういえば、長い独身時代に、ピアノについての本をよく読む時間がありまして、いろんな本を読んだのですが、この本はとても夢中になったという本です。

それはこちら!

【パリ左岸のピアノ工房】

こちらの本は、まだ私が独身寮に住んでいた時に読んだ本です。

そのころは電子ピアノで練習してました。

この本は、パリに住んでいる著者が、セーヌ川左岸のピアノ工房に立ち寄るところから始まり、ピアノを習うということや、グランドピアノの細かなうんちくなどを書いた本で、フィクションとノンフィクションの間だったような記憶があります。

描写が秀逸で、読んでいるだけでそのピアノ工房に入り込んだかのようにイメージできるほどでした。静かな穏やかな口調で書かれた本なので、読んでいるととても落ち着いた良い気分になれます。

とにかく登場人物のキャラが色とりどりで、とても楽しめました。謎が沢山あるこのピアノ工房、足を運ぶにつれいろんな味わいが出てくるように書かれている店でした。

ちょっとミステリアスなピアノ工房や関わる人たちの温かい交流など、読んでいていつの間にかにこにこしている自分がいたのを覚えています。

新潮クレストブックスの存在をこの本で初めて知りましたが、ちょっとお高い本ばかりですけれ ど、満足度が高い本でもあるなぁという印象。

お暇な方は是非読んでみてください。

たまに読みかえしたくなる本です。

本日も春を意識して、久石譲さんの「spring」を弾かせていただきました。

進研ゼミのCMで流れていた曲ですよね。とても春らしくて好きな曲です。

先週は、森山直太朗さんの「さくら 独唱」を弾かせていただきました。

どちらも、このブログにアップしようと思います。

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ということで写真も曲も春一色な投稿でした~。

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