お久しぶりの投稿です。更新しなきゃと思いつつ仕事が忙しかったりほかにやらなきゃいけないことが多すぎて今日に至ります。
本日はお仕事でした。お仕事でしたが、仕事が来ないときは自由にしていられるので読書をしていました。
読んだ本は・・・「自然農法」
衝撃内容でした。
耕さず、肥料を与えず、農薬を使わずして作物を収穫できる。なんなら雑草側に肥料を与えるという、衝撃ぶり。雑草が畑の生態系を作るので、下手に耕したり余計な肥料を畑に入れたりすることは逆に畑をだめにしているとか。
草刈りもせず、耕しもせずなんて、夢のような畑。重労働が一切ないではないか。
ぜひとも実践してみたい。
かくいう我が家の畑も、数年前から畝と畝の間は雑草だらけ。自信がつきました。
うちの野菜は、収穫量が多いわけではなく、大きさも立派ではないため、来年あたりから肥料を施さなければと考えていたところだった。
どんな雑草が生えているかで、その土地の肥え具合がわかるそうだ。
ちなみに今うちに生えている雑草といえば・・・
ヒメシバ・クローバー・ギシギシ・スギナ・ヒメジオンといった感じ。
うちの土地は、もともと田んぼだったところに土を入れて草っ原にした感じで、
我々が畑を始めたころは肥料も何も入ってないがちがちの粘土質な痩せた土地だった。
だけど、初年度の大根を見て、畑に不向きな土地じゃないんだなと直感した。
痩せた土地だと思って、ただ耕して種を蒔いた大根がめちゃめちゃ大きくて大量に収穫できたのだ。肥料も何もせずに雑草をよけて植えた大根が立派にできた。
これにはびっくりした。
土がほろほろになるまで耕して、肥料をあげて、雑草を取り除いてという作業が実はそんなに重要じゃないことにこの本を読んで気が付いた。
本当に夢のような本でした。
もう一つ、「発酵肥料の作り方・使い方」という本も読んだのだけれども、その話はまた今度。