久々に晴れた休日でした。
10月くらいからずっと晴れていない休日を過ごしていたので、畑は荒れ放題でした。
もともと、自然農法を実践しているため、雑草はいつものことなんですがね。
先週末に仕込んだ「コーヒーかす 堆肥」のその後について書こうと思います。
仕込みの記事はこちら↓
大量のコーヒーかすが出るのはこちら💕↓
農作業後に牛乳で割ってカフェオレとして飲むと、とっても美味しいですよ😊
先週日曜日に仕込んで、
月曜日 → かき混ぜる : 特に目立った変化なし
火曜日 → かき混ぜる : 特に目立った変化なし。ただ、土がほんのり温かい。発酵が始まったか?
水曜日 →ふたを開ける → 白いカビでびっしり!! → かき混ぜる
白カビについては、有害なものではなく発酵が順調に進んでいるという証だそうです。こういう発酵の種類は「好気性菌」の発酵らしい。
そんなにかび臭くもなく、また、かき混ぜると土が温かくて、また、ホロホロとした扱いやすい土になってました。
逆に腐敗臭がするようなら、その肥料は失敗です。使えないです。
その後も…
木曜日 → 表面にうっすらと白カビ → 普通にかき混ぜる
金曜日 → コーヒーかすと同時期に作った野菜くずの堆肥の「野菜くずが、分解されて見えなくなってきている」ことに気づきました。早くも分解されているのか・・・
こんなかんじで、素人ながらの堆肥づくりを継続しております。
コーヒーかすが毎日出ますので、その都度、段ボールの中に加えてもOK。
ただし、最後のコーヒーかすを加えてから最低1か月待って(ちゃんと発酵して)から、畑に入れないと、土にとって悪い影響を及ぼす可能性があるとのこと。
春になったら、この肥料を使って、来年のお野菜を作りたいです。
そういえば、今週末は、サツマイモも掘り上げましたが、今年のサツマイモは失敗で、たった20本しか収穫できませんでした。
植えた時期がおそかったのと、残り物の苗で元気がなかったのと、水はけが悪いところだったのが、敗因かもしれないと
旦那と反省してました。
サツマイモの掘った後に、ついでなので、穴を大きく掘って、そこに、ガーデニングで秋枯れした直物たちをガンガン捨てて、
米ぬかを蒔いて、土をかけて、来年の野菜を育てるのに土壌改良を施してみました。
2メートル四方あったので、なかなか毎日かき混ぜるわけにもいかず、ただただ、いい土になってくれと願いながら、
土をかけて終わりにしました。
コーヒーかす肥料に限らず、自作の発酵肥料や自然農法についてとても勉強になる1冊!これは読んでおいて間違いないでしょう!
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今年の秋は、比較的暖かかったからか、いまだにトマトやズッキーニが収穫できています。
夏野菜が、11月なのに収穫できているのはうれしい事ですね。これも肥料や農薬を使わず、野菜がなりたいように放っておくからなのでしょうか。
そうだとしたら、おもしろいですよね。