こんばんは。
先週ですが、前々からチャレンジしたかったコーヒーの残りかすで作る堆肥(段ボールで)を作製してみました。
毎日、旦那と私で一日2杯ずつ飲むコーヒー。ドリップパックで淹れてるので、計4個のコーヒーかすが毎日出る上に、さらに水だしコーヒーのかす、そして週末にはさらにコーヒーを飲むので1週間でもなかなかのコーヒーかすが集まります。
また、温かい季節には濃縮水出しコーヒーを作るので、大量のコーヒーかすが出ます。
以前から、有機堆肥作りをしたいなと考えていましたが、やっと重い腰を上げて、コーヒーかすを保存し始めました。
コーヒーかすは、そのままの状態では肥料にはできず、土に混ぜてしまうと、かえって窒素量が減り、作物を育てる土壌としてはよくないそうです。
必ず発酵させる必要があるそう。
しかし、コーヒーかすは多孔質でN(窒素)P(リン酸)K(カリウム)が豊富で、枯れた植物(ブラウン)に枯れていない植物(グリーン)をたして発行するとふかふかの土ができるということです。
段ボールで作るコーヒー堆肥
- コーヒーかす
- 米ぬか
- 腐葉土(もしくはマルチングの下の土)
- ハーブ(piyopiyoオリジナル)
- 段ボール箱
- 新聞紙(たくさんあるとよい)
- 古布
- ビニール紐
10月初旬に、母からもらった米ぬかをここぞとばかりに使って作ってみました。
今週の日曜日に作製して、月曜日の朝と火曜日の朝にそれぞれスコップでかき混ぜてみました。
ネット参照によると、発酵すると最高70~80度熱が出るとありましたが、発酵1日目2日目ともに、ほんのり温かかった段ボールでしたが、熱いまではかんじませんでした。
コーヒーかすの段ボールのほうは早くもさらさらふかふかな土質になっていたように思えました。
ちゃんと発酵させようとすると、3か月はかかるそうで、新米が出て米ぬかが手に入る秋に仕込むと、冬の間に発酵して、春の農作業時に使えるのかなぁと思ってます。
冬のほうが、堆肥に使える菌が増えるようで、たい肥作りは寒い秋から始めたほうがよいそうです。
毎日、段ボールの中をかき混ぜる楽しみができました!
詳しく知りたい方はこれを読んでください。
そして発酵肥料に必ず必要なこちら↓