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家庭菜園 手作り保存食

収穫した唐辛子で自家製ラー油

こんばんは。まだ火曜日、週末まで遠いです。

気を取り直して・・・

先週末、ずーっと干してあった唐辛子で、ラー油を作ってみました。

唐辛子は、植えてから面倒をみなくても特に問題なく育つ作物でした。

一株でたくさんの唐辛子が穫れます。おそらく100本から200本は穫れるのではないかと思われます。

こちらも、8月頃から、ずーっと花が咲いては青い実がなり、その実が赤くなるということを繰り返しています。

10月下旬でも、まだ花が咲いていました。

最初に植えた目的は、我々夫婦が大好きなグリーンカレーのペーストを青唐辛子で自作するためでしたが、今年はグリーンカレーでなくトマトカレーにはまってしまった我が家には唐辛子の需要がなく、大量に穫れた唐辛子を無駄にしないため、結果ラー油を作成することになったんです。

餃子も手作りする我が家。作るときは大量に作って冷凍ストックしておくので、たびたび食卓に出てきます。

どーせならと思い、食べるラー油を作製することにしました。

参考にしたのはこちらのサイト↓

https://www.aco-mom.com/family/rayu.php

材料(できあがり500g)

私は上記のサイトを参考にして、自分流にアレンジしました。

  • サラダ油…400g
  • ・鷹の爪…種を取っていない状態で10~15g。本数にして20~30本
  • ・にんにく…6~7片
  • ・くるみ…20g
  • ・ネギの青い所…1本分
  • ・玉ねぎ…1/4個
  • ・生姜…5g
  • ・白ごま…大さじ1
  • ・花椒…小さじ1
  • ・八角…1~2かけ
  • ・塩…小さじ1
材料はこんな感じ。うちには唐辛子をミルできる道具がないため、はさみで切った唐辛子を使います。
スライスしたニンニクを素揚げして、油に香りをつける。
フライしたニンニクと玉ねぎは後で混ぜるので別に取っておく。
丸ごと唐辛子数本と、長ネギの青いとこ、ショウガ、花椒、八角を油に入れて15分から20分揚げていく。この時、油が熱くなりすぎると参加するので弱火でじっくり揚げていく。
ゴマ、唐辛子、クルミを鍋に入れておく。先ほどネギなどを入れて揚げた油から具を取り出し、残りの油をこの鍋に注いで170度くらいまで熱したら火を止める。
粗熱が取れたら、熱消毒した瓶に注ぎ保存する。

こんな感じで作りました。

味見はまだしておりません。

一応食べるラー油なので、餃子が食卓に出るまで待つ必要もないのですが、粉末唐辛子を入れなかったせいか、いささか赤みが弱い気がして、もう少し期間を置こうかなぁと思う今日この頃です。

2日間経ったあとのラー油 ↓

出来たてと比べてそんなに変化ないですね。油が少しクリアになって赤みも出てきた感じがします。このまま茄子とひき肉の炒め物に入れると麻婆茄子だし、ひき肉と豆腐の炒め物に入れれば、麻婆豆腐になりますね。ちょっとしたレトルトみたいな保存食です。

この日は、もう一つやり遂げたことがありました。

それは・・・

ニンニクの保存処理。

ニンニクは6月から7月のあたりで収穫しました。

今年はとてもよくできて、お隣さんにもおすそ分けできたくらいのレベルでした。

収穫して、少し乾燥したら、ネットに入れて、リビングのシルバーラックの上段に鎮座していたニンニクですが、最近料理で使ったときに、少し芽が育ってきているのを発見しました。↓

真ん中に緑の芽ができ始めています。このくらいなら、まだ状態はいいのですが、来年のニンニク収穫まではさすがに維持できないので、大量のニンニクを冷凍処理することにいたしました。このまま放置すると、芽のほうに栄養が吸い取られたニンニクは、しわしわになって食べるところが無くなります。
この状態でリビングのシルバーラックに3か月もの間、置かれていました。これでもだいぶ食べたのですが、今年は豊作でした。
先ほどのニンニクを3~5片ずつに分けて、それを拳一握りほどにまとめ、ラップでくるんで、それをまたジップロックに入れて、冷凍庫に入れました。

うちの実家の母も、にんにくを長年育てているのですが、毎年、にんにくの薄皮まで剥いてからの冷凍保存らしいですが、この量の薄皮を向くことを考えると、気が遠くなるので、ネットで調べたら、薄皮は冷凍からの劣化を防いでくれるので逆に剥かないまま保存したほうがいいとのことでした。

まだ冷凍してから使用してないので、結果は何とも言えないのですが。

ずっと気になっていたにんにくの処理、無事終わりました。

こうやって日々やるべきことを、黙々と淡々とこなすのが、本当に楽しいです。

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