2022年8月1日
夏休みが始まりましたね。
うちの子は保育園なのですが、コロナの流行により登園できず、親も仕事を休んでます。
保育園での1日、娘がどんなことをしているのかというと…
保育園での娘の一日
朝 ・登園
・朝遊び(自由遊び・好きな事)
・朝の会(今日の予定を先生が発表)
・みんなで活動(工作や運動、プールなど)
・昼ご飯
・お昼寝
・おやつ・帰り支度
・お帰りのご挨拶(早帰りの子はこの後帰宅)
・延滞保育の子はその後も自由遊び
そう、結構スケジュールがしっかり決まているみたいです。
そのおかげなのか、本日みたいに母と子でいても、だいたい保育園でのいつもの時間になると一人で遊びだす娘。
何で遊んでいるかというと…
それは【LEGOブロック】です。
(上記のスケジュールの太赤字で書いてある時間帯にLEGOで遊んでいるようです。)
保育園でいつも遊んでいるのか、去年のクリスマスのプレゼントに娘からお願い!と言われ、買いました。
買ったのはこちら!
こちら、小さめのサイズですが、細かいの大好きな娘はこれが欲しい!と言ってました。
今回は子育てにおけるLEGOの良さと、大人のマインドフルネスにもおススメな点をまとめてみました。
子供だけでなく大人にも絶大な効果!LEGO大好き!
LEGOに娘がはまったわけ
冒頭でも書いたように、保育園では自由遊び時間があります。
そこでは、お友達と遊んだり、おままごとしたり、折り紙したり、絵をかいたり、子供が自由に遊びを選べるらしいんです。
その際に、娘の保育園では、【LaQ】とか【LEGO】とか積木とかも、揃えてあって、子供たちは遊んでいます。
うちの娘はその際に LEGOにはまったらしく、クリスマスプレゼントをサンタさんに頼むんだけど何がいい?と聞いたときに
「小っちゃいLEGOブロックが欲しい💛」
という経過で購入を決めました。
ちっちゃいってどんな感じかというと…
こんなサイズ感です。
画像↓ LEGOパーツをビー玉と比較
だいぶ小さいですよね。
でも、このくらいのサイズでも、娘のちっちゃい手にはちょうどいいみたいです。
LEGOの収納BOXはこんな感じ↓
意外とコンパクトで、部屋の隙間に片づけられます。
かたづけBOXがあると、散らばったピースを足で踏みつけることが無くいいですよね。
バラーっと出して遊んでも、とにかくこの黄色いBOXに片づければいいだけ。
子供の集中に良い?
何も統計があるわけではなく、うちの娘を見ているだけなんですが…
お休みでお家にいるときも、保育園の自由遊びタイムの時間帯になると、一人遊びを始める娘。
そんな時、LEGOを使い、様々なブロックを人形にみたて、娘劇場がはじまっていました。
と娘は言いながら、友達と見立てたブロックを、これまた自分で作った保育園らしき建物の周辺で遊ばせてます。
これをやっていると、ずーっと集中していられるのか、2時間くらいずっと遊んでます。
たまに、作品を「ほら!」と見せてくれて、結構上手に作ってるなぁ~と感心してます。私より上手です…
いろいろなタイプがあるけれど、何を選べば?
とにかく種類豊富なLEGO。
私は、とにかく細かいのだけを選んで購入したけれど、こんなキットになっているものもありますよね。
大人が夏休みにじっくりと涼しい部屋で作るにはこんなものもいいですよね。↓
私が思うに…
娘を見ていると、既成概念にとらわれず、好きなパーツで好きなものを作っているときが幸せって感じなので、
キットよりもパーツだけあるものを選びました。
それの総称が「LEGO classic」みたいですよ。
緑色の板、基板は必要
LEGOを組み立てていくにあたって必要なのは、「基板」です。
建物を組み立てていくときにあったほうがいいとおもいます。
基板だけでも販売されているようです。
ただ、ブロックが基板にはまらないとどうしようもないので、そこはセットで売られているものがいいと思います。
私の購入した「LEGO classic」には入っていました。
大人向けにも力が入ったLEGO
LEGOのサイトを見ていると、うーん、これはもう子供だけのものじゃないな。
とかんじます。
それは以下の通り。
大人向けだなぁと思う理由
- 値段が高い
- 大人が好きそうなキットが多い
- 部屋においてもめちゃオシャレ
そう、私が絶対欲しいこのタイプ↓ これ、お高い!
そして、これも欲しい↓ でも値段高すぎ!
なぜこんなに大人向けなLEGOが開発されたんでしょうか・・・
大人向けの理由:マインドフルネス
LEGO社が進めるマインドフルネス
ここ数年、レゴ®ブロックの組み立てを通じて、マインドフルネスを実践する人が増えています。
2019年には、作家のアビー・ヘッドンとDK出版社の協力を得て、『Build Yourself Happy』を刊行しました。この自己啓発書には、マインドフルネスの実践につながる、50種類以上のレゴブロックの組み立てとヒントが掲載されています。(以下にその一部をご紹介します。)
【マインドフルネスとは】
LEGO社HPより引用
マインドフルネスとは、不安神経症やストレス、うつなどに悩む人たちのために開発された心理的療法です。一部で言われているような万能薬ではありませんが、その恩恵を受けている人も多くいます。
マインドフルネスは、その時、その場所で自分の体や心に起きていることを認識する一種の瞑想です。身体の感覚や感情を悪いものと決めつけず、ただ気付き、流します。
ここで決めつけをしないことが、重要です。誰の中にも心の声があります。誤解されている方もいるようですが、マインドフルネス(瞑想全般)は、これらの思考に踏み込んで、食い止めるものではありません。それらを離れて見ることが、マインドフルネスの目的です。
集中できるものを探す
LEGO社のHPより引用
マインドフルネスのテクニックでは、呼吸に全神経を集中させます。息を吸ったり吐いたりする一連の動作は、神経を集中させやすく、雑念にとらわれた時にも意識を戻しやすくなります。
心に雑念はつきものです。雑念を悪い事と判断せずに、その物事をただ流していくままにします。さまよっている意識(雑念)を止め、また意識を戻していくだけです。
集中するものは、必ずしも、呼吸に限りません。マインドフルネスでは、落ち着いた状態で安定した呼吸を繰り返す以外に特別な呼吸法などは必要ありません。つまり、繰り返す動作に意識を集中させればいいわけです。裁縫や掃き掃除でもいいですし、もちろんレゴ®セットも代わりになります。
(これはレゴ社だけの見解ではありません。マインドフルネスを学術的に調査する研究者たちは、意識を集中しつつリラックスできるアクティビティとして、日頃からレゴブロックを例に挙げています。)
何よりも重要な点は、継続的に意識を集中させることです。
呼吸の場合は、息を吸って吐くときの胸部の上下運動を意識します。掃き掃除であれば、床に当たるほうきの音に注意します。レゴブロックの場合は、ブロックをつなげる方法やその時の音、指の触感などを意識します。
結果を心配する必要はありません。結果にこだわらずに、まず始めてみましょう。とにかく何かをアウトプットすることに価値があります。そのため、組み立て説明書を使用せずに組み立てることをお勧めします。組み立ての工程に集中し、雑念にとらわれた時も、そこへ意識を戻すようにしてください。
また、出来上がりにこだわらない所に良さがあります。『Build Yourself Happy』の著者アビー・ヘッドンは、「時には計画を立てない方が人生は楽しくなる」と言っています。 綿密な計画を立てることは止めましょう。そして、後先考えずに選んだブロックをつなぎ合わせていってみましょう。自分でも驚くような出来栄えになるかもしれません。そうすれば、几帳面さや取り越し苦労、猜疑心が鳴りを潜めることでしょう。
「自己批判の声に耳を傾けず、子どもの頃のように創造の楽しさに身を任せてみましょう。」
これは、昨日私が書いた記事「FOCUS脳が冴えわたる4つの集中」の著者が記述していたことと、全くおんなじでびっくりしました。
そういえば、この前書店をぶらぶらしていた時に「切り絵」の本があって、そこにもマインドフルネスと書いてありました。
まとめ
まぁ値段がお高いのは置いといて…
コロナ渦で規制も遠出も難しい昨今ですが、昔の子供がプラモデルに夢中になったように、暑い夏に
涼しい部屋でLEGOを黙々と作るのも、下手に外出するよりストレス解消になるかもしれませんよ!
ほんと、LEGO作る時間とお金、欲しいですよね~。
これも欲しい…