2023年8月12日(土)
2022年8月1日に、娘の保育園からコロナが我が家に入り、娘と私が感染しました。
そして、2023年8月1日は、旦那が職場の飲み会でクラスター感染。
2年にわたり同じ日に感染する我が家。
2022年は、娘の看病をしなければならなく、娘発症から4日後に私も発症。
2023年は、飲み会に金曜に参加した旦那と、約1日一緒に過ごした土日を挟んでの
旦那抗原検査陽性確認した月曜。
しかし、2023年は旦那のみ陽性で私と娘は何とか無事でした。
こういう感染系のものは、急に発症しますので、”備えあれば憂いなし”を強く実感した今回。
去年の私の行動が今年の私を助けてくれました。
一段落ついて冷静に考えてみて、今回の感染防御の勝因は何だったか考えてまとめたいと思いました。
2022年の一家で感染した記事はこちら ↓
コロナ陽性に!家庭内での隔離方法
経過
❶旦那、納涼会で金曜日の夕方から飲みに行く(この時、陽性者が参加してたたはず)
この際、夜遅く帰宅、風呂で寝る ⇒2階の寝室には来なかった
❷土曜日、旦那一人でお昼までお仕事に出かける
午後は、帰宅後リビングで3人で過ごす。夕食も一緒。寝室で3人で就寝。
寝室では、プラズマクラスターを稼働させる、私はマスクを就寝時も着用
❸日曜日、朝から娘と母でお出かけ、昼過ぎまで旦那との接触は無し
午後からは3人で過ごす。夕食も一緒。寝室も一緒
寝室では、プラズマクラスターを稼働させる、私はマスクを就寝時も着用
❹旦那、職場で飲み会でクラスターが発生したことを知る。
やや喉痛い ⇒ 自宅に合った抗原検査でしっかり陽性判定
❺月曜夜から隔離⇒翌週水曜まで隔離
*職場には翌月曜から復帰していたが、大事をとって水曜まで隔離していました。
❻水曜朝に抗原検査をしていただき、陰性確認後、家族団らんに戻りました。
隔離方法
一緒の車に乗らない
帰宅時、同じ方向なので1台の車で帰る我々夫婦。
車内で「うちの職場、クラスター起きたから気を付けて』と旦那から申告受けた後すぐに私が発した言葉。
『体調悪くなかったら、車、降りて』
車内は密室です。すぐに降りてもらいました(家までは徒歩10分)
玄関には手指消毒剤、抗原検査はベランダで
先回りして帰宅、玄関を触られたら嫌なので、手指消毒剤を玄関前に置く。
帰宅した旦那をそのまま無言でベランダまで行ってもらい、そこで、持っていた抗原検査を実施してもらう。
⇒ 陽性判定
これ以降、旦那は1週間この部屋で過ごす。
持ち物も、全て、この部屋に入れておく。
部屋を訪ねる時は、マスクにメガネと手袋を着用
マットレスを1階に降ろす
寝室では一緒に寝れないので、どうしようかなぁと考えた結果、
『ベッドのセミダブルマットレスを、1階に降ろそう!』と思いつき、まだ、無症状な旦那に手袋着用してもらい
マットレスをリビングに運びました。
この判断は、この隔離措置の中でも一番良かったです。
次亜塩素酸水で消毒
旦那が触ってそうな箇所を徹底的に消毒。
去年、感染した時に揃えておいた一式が助けてくれました!
これは希釈濃度によって様々な用途で使えるので、良いと思います。
鼻うがい
去年、陽性にあった時に「2度となりたくない!」と考えた私は、日常的な予防方法として
これを購入しました。
『鼻うがい』です
こちら ↓
食塩とベビーボディソープ数滴を混ぜた水をこれに作り、寝る前に鼻うがいしてました。
食塩は浸透圧の関係で、ベビーボディソープは界面活性剤を副鼻腔に入れることによりコロナの感染定着を
防ぐとかなんとか...
気持ちの問題かもしれませんが、やらずにはいられませんでした。
プラズマクラスターを設置
去年末の「ブラックフライデー」で、購入した『プラズマクラスターNEXT』。
こんなものが効くのかなぁと半信半疑で購入しましたが、旦那が花粉症なのもあり、また冬に加湿器も欲しいとのこと
で、購入。
花粉症には効いてなかったみたいですが、コロナ対策には気分的にもあると良かったです。
『感染してない家族を感染させないように設置するもの』として、普段2階寝室にありますが、1階に降ろしました。
2階にトイレ、冷蔵庫があった
我が家は寝室脇にトイレがあって、旦那専用にしました。
また、一人暮らし用の冷蔵庫が2階にあって、そこにポカリスエットやお茶のペットボトル2Lを冷やしてあげて、
旦那専用にしました。
その冷蔵庫を開ける際は、一旦、次亜塩素水で消毒してから触ってました。
食器は食洗器で消毒
食洗器の温度は結構高いと知っていたので、旦那が使用した食器は、食洗器で洗浄しました。
食洗器のお湯は100℃近く温度あると聞いていたので、滅菌になるかなと。
今思えば、紙皿とか紙お椀の使い捨てでも良かったなぁと思います。
また、割りばしが役立ちました。
コップも紙コップとか用意してあると便利ですよね。
なるべく、感染者が使用した食器類を触れずに過ごしたいものです。
体温計&酸素濃度計
体温計は一家に2台あるといいと思いました。
なぜならば、陰性だった家族が具合が悪くなった時に、陽性者が使用しているものだといちいち消毒しなければならないからです。
また、酸素濃度計は一家に1台は揃えておくといいですよね。
うちの旦那は、スマートウォッチの酸素濃度計測機能で測ってました。
HUAWEIのスマートウォッチは、リーズナブルなのに高機能です。睡眠の深さも計ってくれますよ!
感染者のお風呂は一番最後。お風呂掃除付きで。
お風呂ではそんなに感染しなそうだけど、入浴した後はお風呂内を掃除してもらいました。
そうすると翌日はお湯を張るだけでいいので。
抗原検査キット
旦那陽性が発覚した後、ドラッグストアに行き、抗原検査キットを購入。
1本1650円と高価だが、5本入りだと5500円と知り、5本入りを買う。
翌日、娘と私で抗原検査 ⇒ 陰性
このタイプは病院が使用している病院でやるときの『鼻咽頭ぬぐい液』ではなく、『鼻腔ぬぐい液』なので、
多少は、やり易いと思います。
旦那の最終判断にも使用しました。
喉が激痛なので『のど飴』も。
今回のコロナは、旦那曰く『のどがとにかく痛い』らしく、のど飴を買っていったらとても喜んでました。
なんでも、「ガラスを飲み込んでるよう」なくらい痛いらしいです
感染はしなかったが、反省点
❶これは旦那に反省してほしいですが、大人数での飲み会の後は「家庭内でもしばらくマスクつけて」とお願いしたが、拒否。
『大丈夫大丈夫』と言っていましたが、全然大丈夫じゃなく、信用してはいけません!!
マスクをちゃんとしてもらってたら、娘も予備のPCR検査せずに学童に行けたのにな、と思います。
❷給仕する食器は使い捨てのモノにすればよかった。
❸昼間は私は仕事、娘は学童に行くため、旦那の昼ご飯を用意して出かけなければならなかった。
これをもっと手抜きにすればよかった ⇒ 非常に疲れた
まとめると、やはり旦那の指導をちゃんとしなきゃだなと、感じました。
❹お茶やスポーツドリンクは常備しないとです。
まとめ
そもそも、家族に感染させないように気を付けるのがマナーだと思うのですが、それをできない家族がいる場合、
他の家族が予防するしかないのです。
去年、コロナになった時に購入したあれこれが、今年めちゃくちゃ役に立ってます。
「備え」って大切だな、と痛感した出来事でした。
まずは消毒や使い捨て食器、そして一家に一台あると安心な『プラズマクラスター』を私はおすすめしたいと思います。