お菓子作り

市販スポンジケーキにデコレーションするだけのケーキ

2022年1月8日(土)

仕事初めから早いものでもう1週間過ぎました。

お正月気分もすっかり抜け、だらしなくなったボディラインも少し戻り、3連休を迎えたPIYOPIYOです。

年末、お正月用品を買いにスーパーへ行った時のこと。

そこには、山積みの半額以下になったクリスマス商品が並んでいました。

鳥照り焼きやら、ローストビーフやら…etc

これからお正月なので、もう照り焼きを買っても食べずに消費期限が過かもなぁ…

もったいないなぁ…と思っていた私の目に飛び込んできたのが、150円に値下げされたスポンジケーキ

賞味期限は1月22日までと、だいぶ長い。

これは、残った栗の渋皮煮と生クリームを合わせてモンブランを作るのにいいじゃないか!

参照:渋皮煮の記事⇒https://shiroutodesuga.wordpress.com/kurinoshibukawani-homemade/

しかも、お正月は暇だけはふんだんにある!

と、即購入いたしました。

そんな私のモンブラン計画は、チビPIYOちゃんの

チビPIYOちゃん
 

イチゴのショートケーキがいい!

の一言で、イチゴのケーキに方向転換することになりました。

この時期のイチゴは以上に高かったぁ~。

1パック600円以上しましたが、畑で取れた以外のイチゴを食べるのもひさしぶりなので、思い切って購入。

生クリームも2割引きになっている300円くらいのものを購入してきました。

では簡単にデコレーションっだけだった我らのケーキ作りを紹介いたします。

 

デコレーションだけのケーキの作り方(外の雪を活用)

生クリームを泡立てる

デコレーションには生クリームが必須。

泡立てるときは、氷水を張ったボールの上で、生クリームを泡立てるというのが、よく聞く話ですが、この日、我々の住んでいる地域には雪が積もっており、その雪を氷の代わりにして、泡立てました。

このように雪を使いました。このハンドミキサーは、私が小学生だったころに親に買ってもらったものです。30年くらい実家の台所裏収納に放置されていましたが、使ってみたら使えたので、もらってきました。ミキサーの泡だて器は2個装着できるのですが、1個しか見つからず、1/2 馬力で頑張っております。泡立つまでにかかる時間も2倍かかってるのかもしれません。

シロップを作る

スポンジケーキにしみこませるシロップを作る。

栗の渋皮煮の時に使ったブランデーが大量に残っていたのでそれを再利用。ブランデーと、きび砂糖と、水で煮詰めて冷やす。

この時冷やしたのも雪。冬は冷やす行為が得意です。

夜に向けて、雪の灯篭を作ろうとしてた雪の塊。予想外に温かくなり溶けてきてたので、鍋を冷やすために使用。

デコレーションする。

今回入れるフルーツはイチゴとキウイフルーツ。

チビpiyoちゃんと旦那にカットを任せました。その後、一番楽しいクリームデコレーション。

100均で買った、口金と絞袋を使用し、残ったクリームをスポンジケーキにぬりぬり。

1段目。シロップを塗ったスポンジにクリーム⇒フルーツの順にのせていく。
その上にまたクリームをのせる。
もう一つのスポンジにもシロップを塗り、重ねる。その上からまた生クリームをのせていく。 
最後に残ったイチゴと生クリームを全部のせて、絞り袋から生クリームを絞り、完成。

生クリームは美味しいはずだし、イチゴも美味しいはずだし、市販のスポンジもそこそこ良さそうなので、失敗するはずもないケーキ。

簡単で、めちゃめちゃ楽しかったです。

スポンジを1から作るとまた1~2時間かかりますから、150円でその手間が買える、そしてフードロス削減にもなれば一石二鳥ですよね。

お正月2日目は、こんなことをして過ごしておりました。

味も美味しかったです。

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